ＳＴＥＰ３．黒酢「福山ふくず」のふるさと認証マークとは？
農林水産省では、信頼できる食品表示を求める消費者のニーズに応えるため、全国各地の優良な食品に「認証マーク」を付す、”ふるさと認証食品品質表示推進事業”を平成２年度から実施しています。
黒酢「福山ふくず」は、この、農林水産省の推進した「ふるさと認証食品事業」において全国第一号として認証された、優良な鹿児島の伝統製法食品です。この、ふるさと認証マーク付き食品のマークには三つのEがあります。
三つのEとは。。。～認証マークの意味とは？～
１．優れた品質 Excellent Quality
２．正確な表示 Exact Expression
３．地域の環境と調和 Harmony with Ecology
これら三つのEを「品」の文字の形に配置して、「良い品（いいしな）」であることを表しているのです。
地元の原料だけを使用していたり、製造方法に特徴のある加工食品を対象として
① 対象とする品目とその範囲
② 原材料や製造（生産）方法
③ 製造管理
など、地域の特性に合わせて定められた基準に適合していることが確認された食品のことです。基準に適合した食品は、この「ふるさと認証マーク」を付けて販売されます。
全国第一号の「ふるさと認証食品」
”天然つぼづくり米酢”黒酢「福山ふくず」
それでは、ふるさと認証食品の全国第一号として認証されました、「天然つぼづくり米酢」（黒酢「福山ふくず」）の認証基準（平成２年度認証）について見てみることにしましょう。
| ① 製造方法 | 原料は米、米麹（黄麹）及び水だけを使用し、伝統的な露天の甕壷により半年以上の発酵・熟成期間を要して自然発酵（原料の糖化、アルコール発酵、酢酸発酵が同一容器内で行なわれる複合発酵）したものであること。 |
| ② 県産原料の使用 | 原則として鹿児島県産の米を使用していること。 |
| ③ 品質の基準 | 自然発酵の過程で作られる米に由来する各種アミノ酸や有機酸等を豊富に含み、かつ次の分析基準を満たしていること。
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黒酢「福山ふくず」の体験談
についてご紹介致します。
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